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黒田日銀総裁の「躊躇なく追加緩和」発言で円は下げ止まる可能性も【本当のファンダメンタル分析のやり方】

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午後に入りドル円の下げが107.628を安値に下げ止まりました。

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下げ止まった要因に黒田日銀総裁の講演が午後に都内であったことも要因かもしれません。
もともと意識されていたラインで下げ止まるかを気にしていたトレーダーが
以下のロイターからの引用部分の発言で利益確定か新規ポジションを作り始めた可能性があります。

 

黒田日銀総裁

黒田東彦日銀総裁は11日午後都内で講演し、日銀が市場動向を注視しており、物価目標達成のため必要ならばマイナス金利のみならず量的緩和も含めて「量・質・金利」の3手段で追加緩和を辞さない姿勢を強く示した。
(via:ロイター 市場動向を十分注視、必要ならちゅうちょなく追加緩和=日銀総裁

消費者物価指数2%の目標を維持でも達成させる意思を示しておかないと
さらに円高になりかねないので、ここであえて釘を刺しておくことで追加緩和の期待を匂わせてます。

 

金融市場について「新興国や資源国の経済の先行きに関する不透明感などから、投資家のリスク回避姿勢が強まっており不安定な動きが続いている」と分析。「こうした市場の動向や、経済・物価に与える影響について十分注視していく」と強調した。
(via:ロイター 市場動向を十分注視、必要ならちゅうちょなく追加緩和=日銀総裁

原油価格の下落(今は少し持ち直してきた)、アメリカ大統領選、パナマ文書、
世界経済が不穏な動きになるとリスクオフで円買いに走るのは目に見えています。

ですが、日本の景気回復につながる動きが一般市民に見えていない今の状態では
この円高は短期間であればちょうど良いのではないかと思います。
明らかに円安のスピードが速すぎたことで逆に政府への不信感が高まるなら
政権が交代する恐れがあります。(ま、もう変わらないとは思いますが)

100円を切るような円高は困りますが、消費者物価指数2%の目標がアウトにならない限りは
そうそうない話です。そのために口先介入でも本当に介入するなりするはずです。

 

でもそろそろ今まで出てきたファンダメンタルで左右される相場も終わりになると思います。
今騒ぎ立ているパナマ文書はもう少ししたら勝手に収束します。

関与していた人たちの多くが明らかに依拠していたのは、「みんなでやれば怖くない」という論理である。世界中の政財界エリート層のあまりに多くが行っていたので、租税回避地や他の節税対策を使うことが悪いとは思わなかったのだ。
(via:コラム:エリート層脅かす「パナマ文書」、流出は止まらず

タックスヘイブンや租税回避なんて前からあったので、これは周知の事実であること。
様々な問題はあるが違法ではないこと。
各国のお偉いさんや大企業などが記載されていても、そこには記載されていない個人・団体・企業が
同じような文書を公表されて飛び火し、公にならないとも限らないので圧力をかけて止めるはずであること。

このタイミングでユーロの上昇、円の下落(円安方向)、ドルの上昇

この3拍子が一度に来るのか、個別でじわじわと半年間を通して来るのかはわかりませんが

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