フィボナッチ フィボナッチエクスパンション

デューカスコピー・ジャパンのJForexでターゲットまでの値幅が簡単にわかるフィボナッチエクスパンションを使おう!

投稿日:

投資の世界ではプロフィットターゲット(利益目標)に値幅理論を使うことが多くあります。
ランダムで不確実性の高い相場では目安となるものが必要になってきます。

それがサポート・レジスタンスラインだったり、フィボナッチリトレイスメントの比率だったり
それまでに動いていた値幅だったりします。

今回はターゲット設定で頻繁に使う値幅を2種類紹介します。
トレードでプロフィットターゲット(利益目標)は必ず必要なので
しっかりと見極めるために練習していくようにしましょう。

 

値幅をには2種類ある

1.ダブルトップ(ボトム)に代表される直前の値幅分から計算する値幅(等倍)

jforex-fibex1

上図は綺麗に反発している状況ですが、ダブルトップ(ボトム)、トリプルトップ(ボトム)など
各色枠分の値幅分を動く形です。

double-top

よくある間違いなのですが、赤ラインのネックラインを終値で抜けたときに
初めてトップやボトムをつけた(青枠)と言えるので、そうでなければ
ダブルトップ(ボトム)、トリプルトップ(ボトム)とは言わないことに注意します。

さらに言うのであれば、ネックラインを抜けても上位足のトレンドに乗っているとき以外は
戻ってくる可能性が高いことに注意します。ただ必ずしも戻ってくるとは限らず
そのまま動いてしまうことがあるので、打診買い(売り)で少量のポジションを持つなど
ポジション調整の技が必要になります。
(だいたい最大レバレッジで持てる1/3~1/4くらいを目安)

 

 

2.直前に動いた値幅分を、戻りの位置から計算する値幅

jforex-fibex2

 

これら2種類がありますが(値幅が伸びていくエクステンションもありますが、
上位足の影響を受けているだけなので、上位足から計算することになる)
どれをどの場面で使えば良いのか、明確な答えは出せません。

ダブルトップ(ボトム)で等倍分必ず動くかといえばそうでなない場合もあるので
確実性を狙うのであれば押し目や戻りから計算していく値幅計算のほうが無難です。

週足や日足などでトレンドが転換するとか、トレンドがしっかり出来ているなかで
それ以下の時間足や分足でダブルトップ(ボトム)が出来ていれば等倍分動く確率は
高くなりますが、不確実性が高いので値幅分を狙うほうが効率的とは言えます。

ポジションを細かく段階的に利益確定して利益を伸ばす方法であれば
それは戦略の1つなのでいいですが、1万通貨だけのときは(1000通貨はできない場合)
潔く2のパターンでやっていき資金を確実に増やしていくほうが良いです。

 

jforex-fibex3

また、先ほどの直前の値動きで値幅分を予測するやり方の別パターンとして
上図のように大きな流れから判断していく値幅分のターゲット設定もあります。

これはROSE FX手法の3バーのトレンド判断の大きな視点で見ていく方法から
値幅分を動いていくことを予測していきます。

 

では次に値幅計算を簡単にできるツールを紹介します。

 

フィボナッチエクスパンションの設定

最近ではどのFX会社のツールにも搭載されるようになりましたが
今回は普段よく使っているデューカスコピー・ジャパンのJForexチャートで説明します。

フィボナッチエクスパンションは値幅分(FE 100%)の比率だけでなく
値幅分を0.618倍した値幅分(FE 61.8%)も設定で計算してくれます。

この0.618倍した価格で一度動きが止まって反発・反転してくることも多く
何気にあなどれない数値です。

 

jforex-fibex4

フィボナッチリトレイスメントを出した時と同じ方法で
今度はフィボナッチエクスパンションを出していきます。

 

jforex-fibex5

上図はデューカスコピー・ジャパンのJForexチャートのフィボナッチエクスパンションの設定です。

特に設定をいじる必要がないので、そのまま使います。
色やラインの太さを変更したければ変更します。

この設定で以下を説明していきます。

 

フィボナッチエクスパンションの使い方と考え方

jforex-fibex6

 

フィボナッチエクスパンションは、3バーでトレンド転換をしたところから考えていきます。

上図では水色の矢印が出ているところでトレンド転換です。(この時点で上図の1の頂点確定)
トレンド転換後に下落し、谷(ボトム)を作ったことで最初の下落が一服。(上図の2の頂点確定)
※ここでフィボナッチリトレイスメントを引くなら引く。
 今回はフィボナッチエクスパンションの説明なので引きません。

その後に戻りがありますが、上図の3の頂点は2の頂点を抜けないと確定しないことに注意!

2の頂点を抜けるということはダウントレンドが発生することになり
ここで初めて頂点3が確定するのです。そのまま下落すればダウントレンドになりますが
下落せずに頂点3を越えていった場合はフィボナッチエクスパンションは役に立たなくなります。

上図は紫ライン(頂点2)を抜けたことで「3」が確定し、さらにダウントレンドも確定しました。

このフィボナッチエクスパンションの通りに頂点2を抜けたら1~2の値幅分が動き
最終ターゲット(FE 100%)に動く可能性がある前提で、この後の文章は書いていきます。

上図では頂点2を抜ける前にFE61.8%があります。
一般的には2の頂点より下(ダウントレンド時)(上(上昇トレンド時))にありますが
今回のように上にある時もあります。ですが見方は同じなので悩む必要はありません。

この場合はFE 61.8%がダウントレンドが確定する前にあり、終値で抜けてきたことで
すぐにフィボナッチエクスパンションの最終ターゲットFE 100%に到達していきます。

(FE 61.8%は頂点2より先にあることが多いので、その場合は終値で抜けるまでは反発に
あいやすいと判断していきます。この時フィボナッチリトレイスメントの比率や
サポート・レジスタンスライン(ゾーン)が近くにあったり、重なっていたりすると
より強く反発しやすいことが判断できます)

 

まれにFE 161.8%に到達するような強い動きが出てくる場合がありますが
必ずしも到達するとは限りません。FE 100%でも到達するかわからないので
FE 161.8%はさらに不確実性が高くなります。

投資において不確実性が高い=リスクが高いトレードは
極力避けるほうが良いため、利益はしっかりと持ち帰るようにしましょう。

 

別の動きになった場合の対処方法

もしダウントレンドが確定してもターゲットに到達しないで
頂点3を抜けたらフィボナッチエクスパンションは消します。

それはなぜかというとトレンド転換してダウントレンドが途切れたからです。
トレンドが途切れてしまえば値幅理論が通用しなくなると個人的に考えているため
次のトレンドが起きてフィボナッチエクスパンションを引けるようになるまでは
積極的なトレードはしづらく、レンジ相場を意識するか、意識されているライン同士で
挟まれている動きに焦点を当てていきます。

トレンドが続いてきても、トレンド転換する動きになったとしても
慌てずに冷静に対処できるように複数のパターンはいつも用意しておきます。

 

このように考えることやトレード出来るようになったら
リミット(プロフィット:利益)設定に迷いがなくなります。

フィボナッチエクスパンションはすぐに使いこなせるので
引き方のコツと戦略の立て方を参考にして使いこなせるようにしていってください。

 

WEB、スマホで更新情報をプッシュ通知で受け取る→

スマホへは「Push7」アプリをダウンロード後に、ROSE FXの購読ページから購読してください。

-フィボナッチ, フィボナッチエクスパンション
-, , , , , ,

Copyright© ROSE FX , 2018 AllRights Reserved.