ROSE FX経験談 テクニカル編 トレード編

時間の概念をなくした70ティックチャートのメリットとデメリット【デューカスコピー・ジャパンJForex使用】

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以前更新していたブログで70ティックチャートを研究していました。
70ティックチャートとは1回の値動きを1ティックとして
70回の値動き(70ティック)で1つの足が出来る特殊な表示方法です。

JForexでもティックの設定ができることから久しぶりに70ティックチャートを
表示させてそのメリットとデメリットをお伝えしていきます。

70ティックチャートの本(著者:ボブ・ボルマン)はこちら
FXスキャルピング ――ティックチャートを駆使したプライスアクショントレード入門 (ウィザードブックシリーズ) 

 

時間の概念をなくした純粋な値動きのチャート

70ティックチャートの表示方法を動画にしました。

簡単に表示ができるので動画を見て設定してみてください。
なお70ティックチャートでもインディケーターを表示でき、オシレーター系も可能です。

70ティックチャートは値動きのみでチャートで記されていくため時間の概念がありません。
時間の概念がないものとして他にはかぎ足チャートやポイント&フィギュアがありますが
それと同じように値動きの変化だけで今の動きを捉えることができます。

 

70ティックチャートのメリット・デメリット

70tickchart

時間の概念がないとはどういうことなのか。
例えばローソク足が確定する前の急な動きが次の足に影響を与えることがあります。
しかしそうではない時もあるためローソク足の確定時間前後の動きを気にしなくて良くなります。
さらにこれとは別に時間の経過を意識した値動きの変化も考慮していかなければなりません。

通常のチャートだと時間軸ごとに値動きと時間を基に分析し、さらには複数の時間軸のチャートの
分析結果を統合してトレードしていきますが、それらの影響がないということが
70ティックチャートを使うことのメリットです。

ですが70ティックチャートでは時間の影響ではなく、代わりに確定した本数の影響が出てきます。
これが今までの時間の影響を受けた値動きの変化にあたり、確定本数の影響を受けた
値動きの変化に対応することになります。

とはいえ難しく考えることはなく、今まで通り時間の影響を受けていく動きと同じように
値動きの変化を考えていけばいいだけです。値動きの変化によっては通常のチャートよりも
良いタイミングでエントリーすることや損失を最小限に抑えるポイントが見つかります。

 

70ティックチャートのデメリットはほとんどありませんが
上げるとすれば1本の足が確定する時間が相場によって違うためにチャートに張り付くことが
多くなってしまうことです。最新のJForexでもティック確定の残り回数が表示されないので
この点は少し改善してほしいと思います。(この後に対応メールを送る予定です)

あとはティックの足が1本確定する本数によってチャートが変わってしまうので
70ティックチャートと20ティックチャートや100ティックチャートでは全く違います。

そのためあまり回数の設定自体に深く入り込まないようにしてください。

 

70ティックチャートのトレード方法は?

それでは気になる70ティックチャートのトレード方法に入っていきます。

トレード方法や分析方法はいつも通りです。
いつも通りにやればいいのですが、70ティックチャートはあくまで値動きだけに
焦点をあてて純粋に見たチャートなので必ず通常のチャートも見るようにします。

日足→4時間足→1時間足→70ティックチャート

この組み合わせで見ていくことが最適です。

70tickchart4

4分割で表示させるにはこのような感じになります。
一般的な時間も意識されたチャートと値動きだけを意識したチャートを並べることで
値動きのポイントも見極めやすくなります。

違う視点でチャートを見ることが大事だといつも言っていますが
値動きだけのチャートも見ていくことで何かしら自分の考えがブレイクスルーして
新しい境地にたどり着くかもしれません。

ですがこの2種類のチャート(時間を意識したチャートと値動きだけを意識したチャート)で
共通していることは、意識されている価格、もしくは価格帯(ゾーン)は必ずチェックし
意識されて反発してくるのか、終値で抜けて流れが強くなるかを考えることです。

これができなければそもそも動きを予測することが不可能ですし、基礎中の基礎であることから
チャートの表示方法が変わっても変わらない普遍的なことです。
70ティックチャートだろうが、10ティックチャート、100ティックチャートであろうが
5分足、30分足、日足であろうが変わりません。

どんなチャートでも意識されている価格、価格帯を見つけること。
これがどんなチャートでも使いこなせるようになるコツです。

 

70ティックチャートは補完チャートとして活用するのが賢い選択

FXスキャルピングの本が発売された直後〜2年くらいは検証する人が増えましたが
ほぼ全員が70ティックチャートの有効性を示せずに検証を終えてブログの更新を終えてます。

しかし本当に使えないかは条件や前提が違うために使えないという烙印を押すのは
早まった判断であると考えています。

その理由として、

1. もともと勝てていない人が使っていること(手法探しで本のやり方を真似しただけ)
2. 値動きの概念や基礎を理解していない
3. 著者のボブ・ボルマン自体が後に「5分足スキャルピング」を出版している
4. 著者以上に70ティックチャートを使いこなすことができない前提がある

 

どんなチャートでも、どんな時間軸のチャートでも、値動きの表示方法が変わっても
価格なくしてチャートなしです。

価格があるということは、値動きがあるということであり、価格が決まるまで時間も必ずあります。
時間があるということは、時間に影響される動きや時間軸ごとの動きの変化や形状があります。

これらを1つや2つ、断片的に見ても全体像がわかるわけではありません。
また、全体像だけでも動きがわかるわけではありません。

全てを主観を入れずにチャートの状況を客観的に分析し、分析した結果を統合していくこと。
究極のテクニカル分析とはそれができるようになることです。

ここまでできるようになるには・・・

相当の努力をすることが必要(というか当たり前)
自分の頭で考えて検証を繰り返し
何度も失敗に打ちのめされながら
チャートを見るのも嫌になって、気づくことがないくらいになり
チャートを見るのをやめた期間が出てきた後に
ローソク足だけのチャートを見たらポイントが一瞬でわかるようになる

この冷却期間が客観的に、値動きそのものを見るために必要な期間であることを悟り
悟った後に今まで気づかなかった部分に気づく
気づいた後は今までの経験が後押しし、どんなチャートを見てもわかるようになる

わかるようになったら自然と時間軸ごとの分析を統合することができるようになり
なんとなく次の動きがわかるようになってくる
わかるようになってきても精度が低いから精度を高めるべく多くの失敗を繰り返す
繰り返していく中で成功と失敗の違いがわかるようになり
この時初めて相場は自分が思ったように動かないことをの意味で悟る

真の意味を知ったら後は検証を繰り返し、次の動きを予測する精度を上げていく
ここまでできるようになるには早くても1年半〜3年かかる

多くの人はここまでいかずに適当にやるか、やめるのでライバルは減っていく
そのかわりその人たちからお金を儲ける機会が増えていく
やるかやらないか、やり続けるかそうでないかで大きく変わることを実感する

実感したことは体感レベルで浸透するのでさらに自分を高めるために
当たり前のように新しいことに挑戦し、新しいことを身につけてレベルアップする
この繰り返しでさらに上のレベルまでいくことができる

この域までいくとFXだけでなく、仕事でも成果が出てきて出世したり給料が上がるようになる

 

これは一部の恵まれた人や能力がある人の話ではありません。
もともと誰にでも備わっている能力です。つまり誰でもこの域までいけるということです。

自分の可能性を信じて行動すればいいことです。だからやりましょう。
それでもやらないのであればFXからは身を引きましょう。

 

話が途中から逸れてしまいましたが、チャートは断片的に見てもいけないし
大きく見すぎてもいけないので、それぞれの役割にあったチャートを用意します。
お互いの良さを活かし合い、弱点を補完するようなチャートの組み合わせ。

それが今回の日足、4時間足、1時間足(30分足)、70ティックチャートです。
それぞれのスタイルによって組み合わせは変わりますので、自分だけの組み合わせを見つけて
値動きを見極められるようにしていきましょう。

70ティックチャートを表示させるJForexはこちらから口座開設すれば使えるようになります。
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