トレード添削 限定記事

M様のトレード添削3回目(今回のみ一般公開)

投稿日:

少し間が空いてしまいましたが、M様のトレード添削です。

いつも有料限定記事としてアップしていますが、
Mさまにご了承いただき、この記事のみ一般公開させていただきます。
質問や添削などはこちらの課金者限定になります

 

M様のトレード戦略

トレード添削3

【矢印の内容】
緑 エントリー 104.255(ショート)
白 損切り 104.540
黄色 利益確定
104.010
104.355(損切り)

【戦略】
日足
遅行線 先行線 ストキャスティクス全て上昇傾向

4時間足
遅行線 先行線 ストキャスティクス全て下落傾向

30分足
4時間足と同様

上記の状況でした。日足が強い上昇傾向にあったことから
下がりにくいかなとは思いながらのトレードでした。

また今回はずっとチャートを見続けることができませんでしたので、事前にトレンド転換を意識して、
4時間足で105.421を終値で抜けてダウントレンドになることを確認すること。
30分足も105.421を抜けて転換するので、終値で抜けた後、谷を作って、
その谷を抜けるところまで待つことを考えました。
(実際には、谷の少し下に4時間のフィボナッチ(107.493/105.421/106.725)100%があるので、
下がっても少しは戻すはずと思い、100%のラインを終値で抜けるまで待ちました。)

その後山を作ってきたところで、ひとつ前の谷の104.274を抜けるタイミングでエントリーしました。
(ここで30分ストキャスティクスはダウントレンド。)
損切りはひとつ前の山104.540。利益確定は103.951付近までくるかと思いましたが、
104.010にしました(104ちょうどが意識されると考えました。)

2段階目としては103.500付近を設定していましたが、30分ストキャスティクスがアップトレンドに
なっていたこともあり損切りしました。

気になっているのは下記です。
1.エントリーしたところは日足の値幅で150pips以上動いた後の位置になっています。
 反発が起きてもおかしくない値幅の位置でエントリーしてしまったかと思っています。
2.トレンド転換の見方があっているかどうかです。

よろしくお願い致します。


 

トレード戦略の立て方がすでにROSE FXとほぼ同じになっています。
ここまで上達するとは本人の努力以外ありません!
M様はブログ開設当初から見ていただいており、特典レポート、戦略記事などで
1〜2年間、地道に勉強されている成果が出てきたようです。

今回の添削で気になっているところがあるといただいたメールの最後にありますが
この点はメールを読んで僕が気になっていたことと同じでした。
順を追って解説していきます。

 

トレード添削

まず1点目ですが、日足の値幅で150pips以上動いてしまっているので
さらに動く可能性はありますが、反発を警戒しておきたいです。
ドル円で150pips以上動くというのは、円で動いている場合に限りますが
他のクロス円では200~300pips動いているのとほぼ同じです。
そのためその日のトレードはなるべく避けたいところです。

 

usdjpy4h2

 

次に2点目のトレンド転換の見方ですが、4時間足ではトレンド転換していないことに注意。
トレンド転換ではなく、「下落しやすい形に変化」が正しいです。

この時はトレンド転換後の上昇トレンド形成中のトレンドがない状態です。
上昇トレンドになるために上昇に力が入りやすい状態ではあるものの、
トレンド転換するような下落もある状態。

106.53付近(青囲)が強く意識されている状態で、7/25の6〜14時(日本時間)の
動きで終値で越えてきていますが、その後は山(トップ)を作って反転。
その後の動きで106.145で上昇を抑えられて7/26の朝を迎えています。(オレンジ囲)

トレード候補1

上昇を抑えられている状態でストキャスティクス以外の下落の条件が揃っているので
朝にチャートをチェックできていれば、105.418を抜けたところで自信を持って
ショートエントリーをしても良い場面です。ただフィボナッチエクスパンションの
FE 61.8%とほぼ重なることや、106.31付近が強く意識されているため
リスクを小さくするならば紫ラインのサポートラインを抜けたところでエントリーし
104.65付近がプロフィットポイント(利食い注文)になります。

 

トレード候補2

usdjpy30minこれを見逃した場合は今回のM様のトレードになります。
フィボナッチエクスパンションのターゲット到達後(黄緑ラインが値幅)の動きを見ると
大した戻りになっていない状態で104.625を実体のしっかりした陰線で抜けているので
最後の後押し下落と判断し見逃した方が無難です。

もし下落がその後も続いた場合は運がなかったと自分を納得させてしまい
次のトレード準備に入った方が精神衛生上、良いです。

これらを分かった上で取引枚数を減らしたり、トレンド転換した部分でストップを置き
気持ちを切り替えることを意識したトレードであれば何も問題はありません。
が、やはりリスクは高いことには変わりありません。

 

usdjpyday

少し話を戻しますが、日足を見ると強い上昇傾向なので、上昇しやすいエリアで推移しているのはもちろん
103.90-92付近が強く意識されていることから考えると、陰線の包み足の値幅分を動くと仮定した上での
フィボナッチリトレイスメントのFIB-61.8%である104.13付近までで下落は考えておきます。

強い上昇傾向、もしくは上昇しやすいエリアで推移している時の陰線包み足の安値抜けは
包み足の値幅分を動くことは少ないため、その状態の時は意識されているラインを重視したり
FIB-61.8%までと考えておく方が統計的に有利になります。 

 

usdjpy30min2

もし今回のトレードをするのであれば、もっとリスクを小さくするために
30分足がダウントレンドになっている状態であり、かつ意識されているラインで上昇を抑えられて
いる場所であれば下落を狙いやすくなります。

それが上図であり、青ラインが意識されているラインです。
意識されて上昇を抑えられているだけでなく、実体がほぼなく上ヒゲが長いトンカチなので、
この状態で山(トップ)を作って反転してくれば(黄緑矢印)下落が進む確率は高くなります。

ストキャスティクスがダウントレンドでないからエントリーできないと思われるかもしれませんが
4時間足の状態と30分足のこの時の状態であれば十分リスクを抑えたトレードになります。
ストキャスティクスはあくまで値動きを別視点で見たものである、ということを思い出していただき
遅行線は弱気、価格は下落しやすいエリアで推移しているのであれば狙いたいトレードポイントです。
この時はトレンド転換した部分で損切り、もしくは意識されているラインを終値で抜けてきたら
損切りすることは当然の行動となります。
プロフィットポイントは104.13-15付近、もしくは104.00-03付近です。

 

リスクをとるべきトレードとそうでないものを判別できるようになろう

ROSE FX手法の基礎がしっかりと身につき、チャートの見方が分かってきたら
リスクをとるべきトレードとそうでないトレードを判別できるようになりましょう。

すべての条件が揃ってなくても上位足の状態と照らしあわせることでトレードチャンスが増えることや、
下位足からの変化が上位足に波及するトレードチャンスも同じように出てきます。
しっかりと理論が身についていることが前提ですがトレードの幅を広げる上で
少しずつトレード回数を増やして精度を上げていくことも余裕ができればやっていきましょう。

以上、Mさまのトレード添削でした。

 

 

 

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