ROSE FX経験談 テクニカル編

【ROSE FX経験談】MACDを使っていた頃の話

投稿日:

移動平均線を使っていた頃の話に続いて
2回目の今日はMACDを使っていた頃の話です。

MACDは誰でも使ったことがあるオシレーター類(トレンド系)ですが
これの意味をちゃんと理解している人はどれだけいるのか疑問です。

MACDの0クロスの意味

MACDの本当の仕組み 0クロス

メタトレーダーのMACDはメイン(他社はMACD表記)がヒストグラム(棒状)で表されていますが
これが0(ピンクライン)を交差したところというのは、
インディケーターの指数平滑移動平均線(EMA)の12期間と26期間のクロスを指しています。
※図の緑矢印の部分

 

ではMACDのシグナル(赤点線)は何かというと、このMACDのヒストグラムの数値を
一定期間単純平均したものなので、特に何も意味はありません。

なぜこれを単純平均して出さなければいけないかも理解できませんし、
このブログで何度も言っていますが平均は価格変動が緩やかな時しか通用せず
急変動があった場合は意味を持たないので、平均は意味がありません。
ゆえに表示を消しても問題ありません。

 

MACDのヒストグラムの変動値の意味

MACDの本当の仕組み ヒストグラムの変動値

紫矢印は変動した幅を指していますが、この幅というのはMACDがクロスしたあとの最初の
ヒストグラムの山(トップ)(※0より下なら谷(ボトム))の値幅分の割合から、
その山(トップ)(※0より下なら谷(ボトム))を指しているローソク足の高値(谷(ボトム)なら安値)を越えてきたら、次のヒストグラムの変動幅はEMAのクロスからその高値(安値)の値幅の
何倍動いたかでヒストグラム割合の変化を表しています。

分かりにくいので、次のチャートで拡大したもので説明します。

ヒストグラムの本質

MACDの本当の仕組み ヒストグラムの本質

図は下落時のチャートです。上昇時は逆になります。

まず、MACDのヒストグラムが谷(ボトム)を作る(赤の目印)←先にチェックする
ローソク足は同じように谷(ボトム)を作る。(3バーの基礎を思い出してください)

※ここで価格を正確に見るためにはROSE FX理論の3バーが必要になってきます。
 よって3バーが出来るようにしてください。

 

EMAクロス(MACD0ライン)からの変動幅

EMAのクロスから谷(ボトム)までは、ここでは約4.3pips
この谷(ボトム)を抜けた(水色ラインを抜けた)後の
EMAクロスから計算した最大変動幅は約16pips

約4倍の値動きです。

MACDヒストグラムの変動幅

MACDヒストグラムを見ると、
最初のヒストグラムの値は-0066
最大変動幅でのヒストグラムは-0.0027

約4倍強です。

以上の2つのことから約4倍という共通項が導きだされました。

これはどんな状況でも数値が変わるだけで同じようになります。

 

ではもし、MACDのヒストグラムで山(トップ)なり谷(ボトム)を作った後に
ローソク足で山(トップ)、谷(ボトム)を越えられずに、
EMAのクロス(MACDの0クロス)がなかった場合はどうなるかというと、こうなります。

MACDの本当の仕組み ヒストグラムの本質2

当たり前といえば当たり前です。

このように考えると、MACDなんか必要ないと思うはずです。
ただ表示させとけばトレードや適当に分析している自己満足している次元から解放されます。

これをまともに勉強せずに、気づかずに使っているからオシレーターに振り回されるのであって
上記のように説明してしまえばなんてことない普通の当たり前のことを
なんでこんなに複雑化してしまうの?って思う訳です。
(思わなかったらどうしましょうか・・・)

ここまでやって初めてMACDをどう使うかの次元に入るので
上記を理解できたら研究するも良し、使わないのも良しです。

ダイバージェンスの見分け方

MACDの本当の仕組み ダイバージェンス

ただ、1つだけ利点があるとすれば、ダイバージェンスが分かることで
反転しやすい部分が分かるということです。

ダイバージェンスの見分け方ですが、非常にシンプルで分かりやすく
最低1回はMACDの0クロスがあること(EMAのクロスがあること)

上チャート図の緑のラインがダイバージェンスが起きているところです。
(正確にはヒストグラムは同値なのでチャートとしては不適切ですがイメージとして)

 

ただし、左端にある黄色ラインはダイバージェンスとは言いません。
MACDの0ラインクロスもEMAのクロスもしていないので条件に一致していません。

そのため高値を更新する前の谷(ボトム)を抜けてもすぐに戻されています。
これをよくダマシとかいう人が多いのですが、こんなのはダマしでもなんでもありません。
上記のことが分かっていれば十分避けられるものです。

ダマしだと自分を正当化せずに、しっかりと研究、検証していれば
無駄なリスクは避けられます。

ここまでダイバージェンスのことを書きましたが、MACDでダイバージェンスを狙うのは
かなり難しいのでダイバージェンスを探すのであればストキャスティクスを使う方が
分かりやすく、トレードしやすいということは検証・実践の結果、個人的にはベストです。

 

 

WEB、スマホで更新情報をプッシュ通知で受け取る→

スマホへは「Push7」アプリをダウンロード後に、ROSE FXの購読ページから購読してください。

-ROSE FX経験談, テクニカル編
-, , , , , , ,

Copyright© ROSE FX , 2018 AllRights Reserved.