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今夜21時30分のドラギECB総裁会見に注目!ユーロ安が進めば1.11600を目指す展開か

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今日はユーロドルのテクニカル分析と一緒にファンダメンタル記事を書いていきます。

今日はECBの政策金利の発表とドラギECB総裁の会見が21時30分にあります。
前回は金利引き下げをしたので今回は据え置きの予想が大半です。
そのためドラギ総裁の会見が重要視されてきます。

 

ユーロ安を望んでいる?

以前書いた記事でECB副総裁はインフレ率がマイナスに月が続いていると
話しているので、デフレが進行していることを懸念しています。
そのためこれ以上ユーロ高になることは避けたいと考えていると思います。

こういった背景から今夜の会見でドラギ総裁は強気な発言(タカ派)はできずに
弱気(ハト派)な発言をしてユーロ安に持っていくのではないかと市場は考えています。

終盤のニューヨーク外為市場では、ドルがユーロに対して上昇した。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が21日の理事会後の会見で、ユーロ安につながる発言をするのではないかとの警戒感が広がった。

原油高などを背景にリスク選好ムードが依然強かったため、安全通貨とされる円とスイスフランの売りが続いた一方、豪ドルやカナダドルといった資源国通貨は高値圏の値動きとなった。

アナリストによると、ECBが追加緩和を発表する公算は小さいが、ドラギ総裁がハト派的な発言をしてユーロが打撃を受ける可能性があるとの見方が浮上し、ユーロ売りを招いた。

オアンダ(トロント)のチーフ通貨ストラテジスト、ディーン・ポップルウェル氏は、投資家は「明日(のECB理事会)を前に、大き過ぎるユーロ(買い持ち)のポジションを持ちたがっていない」と解説した。

クレディ・スイス(ニューヨーク)のグローバルFX戦略責任者、シャハブ・ジャリヌース氏は、米国債利回りが上昇して日欧国債とのスプレッドが拡大したことも、ドルがユーロと円に対して上昇した一因だったと指摘した。
(via:ドルが対ユーロで上昇、ECB総裁会見に警戒感=NY市場

 

日足

0421eurusdday

原油在庫が思ったより増えなかったこともドル高に影響していると思われ
その結果、ユーロドルは日足で陰線包み足になりました。

下落しやすいエリアの境目で反転してきたことで強く作用する形です。
すでに前日安値を更新したのでフィボナッチエクスパンションのFE 61.8% 1.12500付近を
ターゲットにしていきます。これは会見前までに起こることも想定しておきます。

今夜の会見でユーロ安とも取れる発言をするか、マイナス金利を導入するという
サプライズな金利引き下げがあれば、もっと急落し1.11500付近を目指す動きも
考えられるだけに重要な1日になります。

 

4時間足

0421eurusd4h

4時間足では遅行線がまだ強気なので、先ほどの前日安値抜けからの下落は
1.12625-757で収まるような雰囲気です。
この下落があったら、下落分を戻すように上昇して1.12800-1.13000で推移し
会見を迎えるような流れが展開的にスムーズです。

下落せずに1.13266-300付近まで上昇していくことも考えられるので
下落しないで上昇していくシナリオ、下落してから上昇していくシナリオなど
複数のシナリオを用意しておきます。

 

ちなみにユーロ円は複雑な動きになる可能性が高いので
ユーロ円はやめておく方が無難だと思います。

 

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