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熊本地震、日本株安、増産凍結、ルー米財務長官発言でも円高要因続くとは限らない【ファンダメンタル分析】

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まだ大きな余震が続く熊本地震は物資が回らないことや家屋の倒壊のニュースを見て
心が痛みます。早く余震が収まり復興への道筋が立てられることを願っています。
スピリチュアル的ですが事実のことですが、このサイトを読んでくださる方は
九州の大地が綺麗に治るようなイメージを時間がある時、隙間時間にしてください。

また、テレビやラジオなどでネガティブなニュースが出てきますが、
ネガティブなイメージを跳ね返すようにポジティブなイメージを持って
熊本や九州に送ってください。これらが地震を最小限に抑える力になります。
信じる信じないは別として、ご協力をよろしくお願いします。

 

さて、その熊本地震の影響で国内の大企業の生産停止で株価が500円を超える下落になっています。

熊本県と大分県を中心とする連続地震で大手製造業各社の現地工場が被災し、生産停止の動きが広がっている。ソニー<6758.T>は17日、長崎と大分での画像処理半導体(イメージセンサー)の生産を再開したが、熊本工場は停止したまま。トヨタ自動車<7203.T>は部品調達に支障が出ているとして九州以外の生産ラインの一部停止も発表した。
(via:熊本地震、トヨタが生産停止を拡大 電機も復旧に遅れ

 

さらに主要原油国がカタールのドーハで開いた会合での増産凍結を見送ったことで
原油価格がまた下落していく動きになっていきます。
日本にとってはまさにドーハの悲劇。ここまでドーハに嫌われる日本は何なのでしょうか。

主要産油国は17日、カタールの首都ドーハで開いた会合で、原油価格押し上げに向けた増産凍結の見送りを決定した。
イランが凍結に応じず、サウジアラビアがイラン抜きでの増産凍結に反対したことから、合意にいたらなかった。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアを含む非加盟産油国が増産凍結で合意できなかったことから、このところ持ち直していた原油価格が再び軟調になる可能性がある。

イランは1月の欧米諸国による経済制裁の解除を受け、原油生産を制裁前の水準に回復させる方針。この日の会合には参加しなかった。

一方サウジアラビアは、イランを含むOPECの全加盟国による増産凍結を主張した。
(via:主要産油国、増産凍結の見送り決定

サウジアラビアとイランの関係悪化からどちらかがYESと言わない限りは合意には至らないので、
今の状態であれば原油価格下落からの資金が円買いに向かいやすいことはほぼ確実です。

 

株安、円高にさらに追い打ちをかける恐れがあるのが米国のルー財務長官です。

同長官は「世界成長が弱い中で、日本は外需ではなく、内需に頼る必要がある」と指摘。財政政策が全体的に景気を支援し、野心的な構造改革アジェンダで短期的に成長を引き上げる措置を優先することが重要だ。最近の円高にもかかわらず、外為市場は秩序を保っている」と述べた。

 ルー長官は日本が通貨に関してG20の公約の順守を続ける重要性も強調。2月の上海G20で「われわれはグループとして合意し、日本は通貨の競争的な切り下げを回避、サプライズがないよう互いに対話を行い、為替レートを目標としないことにコミットした」と指摘し、「日本がこうしたコミットメントをあらためて示したという事実が重要だ。われわれはすべてのG7、G20メンバーがコミットメントを守るよう期待する」と述べた。
(via:米財務長官:日本は内需押し上げへの重点的取り組みを-記者会見

 

今までの円安の戻りとしては行き過ぎな感じもしますが、ルー財務長官がどんな意図があって
このように発言したかはわかりませんが、もし秩序立っているというシナリオでアメリカが進めたい
のであれば、ドル円は103.90付近まで下落させることを目的としているかもしれません。

その根拠は下画像。ドル円の月足ですが、105.42付近が意識されているラインですが
その下にも実は意識されているラインがあり、それが103.878。
まだその下にも意識されそうなものがあるので、103.22-878を最低でも見越していそうです。

USDJPY

 

しかし、あまりにも円高のスピードが速く円買いポジションも膨らんでいることや
デューカスコピー・ジャパンSWFXセンチメント指標(下画像)の
今日のドルと円のセンチメントを見るといますぐ円高が加速するとは思えません。
SWFXセンチメント指標の見方や使い方は、11:30に更新する記事で紹介します)

SWFXセンチメント指標 20160418

(流動性コンシューマー側から見たSWFXセンチメント指標 日本時間10時時点)

あまりにも流動性プロバイダー(銀行やSWFX参加者)の円買いの割合が多く
ほぼ50%(中央の比率の差)に近くなっています。またスイスフランも同じような状態なので
これが是正されないと次には動きづらいはずです。

せめて比率の差が15~20%前後になるように動き出すので、
26.05%→40〜55%前後   73.95%→45〜60%前後

この辺を意識してチャートの分析と合わせてチェックしておくと動きがよりわかりやすくなります。

 

ルー財務長官はあえて今このようなことを発言することで
逆への動きを誘発させようとしているのは考えすぎでしょうか。。。。。

 

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